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今すぐはじめられる、3つの備えはコチラ!
地震がおきたら、そのとき、どうする?
まずは自分の身を守らなければ、大切な家族、人たちを助けられない。
危機は一度でなく、何度も襲ってくる。くりかえし安全確認を!
自宅
キッチン、バルコニー、背の高い家具、重量物などから離れる。
古い耐震基準の家では、あわてて1階に降りると、倒壊して押しつぶされる危険がある。
会社
頭を保護し、机の下(机の脚を持つ)などに隠れる。
コピー機などの重量物や、背の高い書棚などから離れる。社内放送や、指示に従って行動する。
学校
頭を保護し、机の下(机の脚を持つ)などに隠れる。
校内放送や、指示に従って行動する。学校は避難所になるほど安全な場所、自分の身が安全でないうちは、親も無理に迎えにいかない。
商業施設・スーパー
商品棚やショーケースから離れ、階段の踊り場や柱の近くへ移動。買い物かごがあれば頭にかぶり、身を守る。
路上
看板や室外機などの落下物や、ガラスの飛散に注意し、頭を保護しながら、近くの比較的新しいビルなどに入る。
地下
地下街は停電がおきると、パニックが起こる危険がある。60Mごとに非常口があるので、壁伝いに歩いて避難する。1つの非常口に殺到しないこと。
エレベーター
揺れを感じたら、すべての階層ボタンを押し、扉が開いた階に避難する。余震が起こると危険なため、安全の確保されるまではエレベーターに乗らない。
トイレ、風呂
トイレに閉じ込められないよう、揺れを感じたらドアを開けておく。浴室で裸でいるとケガのリスクが高くなるので、頭を守りながら安全な場所に避難する。
人ごみ
突然走り出すなどの行動は、パニックを呼ぶ。落ち着いた行動をし、子どもがいる場合は背が低いので押しつぶされないように気をつける。
他にもいろいろなシチュエーションと対策があります。
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ローリングストックってなんだろう?
大規模災害時には、避難所に避難しない(できない)自宅待機組在宅避難が多くなると予想されます。おうちに1週間程度の備えを!
普段食べているものを
切れ間なく備えつづける
「ローリングストック法」
最近よく耳にする「ローリングストック」。
日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すことにより、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法です。3年、5年という「長期保存」のものは、食べ慣れていないし、気がつくと消費期限を過ぎていることが多いのが現状です。ローリングストック法を使えば、比較的短い賞味期限の食べ物(普段食べているような食品)でも、非常食として活用することができます。
災害後1~2日たつと
疲労の最初のピークがくる。
「なじみある」「安らぐ味」が大事。
災害直後は、対応や安否確認に追われるため、慌ただしく、すぐに食べられる乾いた食べ物でも空腹を満たせたり、冷蔵庫の中のものでもしのげることが多いでしょう。
しかし、数日たって状況確認作業が落ち着きはじめたころ、疲労が蓄積し、乾いたものや冷たいままの食べ物しかないと、ノドを通りにくくなるのです。幼い子どもたちはとくに理屈が通じないため、食べてくれない状態になり、体が弱ってしまう危険があります。
あなたの家にあったローリングストックしましょう。
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ママバッグに何を入れればいいのかな?
外出先で被災した場合を想定し、小さい子どもを連れているママは
どんなものをカバンに入れるとよいでしょう?
ただでさえ荷物が多いママバッグ。
これ以上持ち運ぶモノを増やしたくないわ…と思うのも無理はありません。
しかし多くの被災したママたちの声にも耳を傾けてみましょう。
現在日本は地震や火山が活動時期にはいっており、いつどこで被災してもおかしくない状況。
一人では自分を守れない子どもたちのために、ママが本気で備えなければならない時期なのです。
ママバッグに追加するとよい、おすすめ品
レジ袋
オムツ、止血、簡易トイレなどいろいろな用途に使えます。
子ども用爪切りハサミ
ひも、袋などを切らなくてはならないときに、役立ちます。
生理用品
仮オムツや、止血などの応急処置に使えます。
ベビーフード・おやつ
少し多めに持ち運びます。使い捨てカイロも合わせて持っていくと、あたためて食べやすくできる。
ペットボトルか水筒
フタができる飲み物は必須。合わせて紙コップを持っていくと、いざというときの哺乳瓶がわりに。
母子手帳
子どもの身分証明および、病院で治療をうけることになったときに大切な情報、コピーでも可。
ホイッスル
閉じ込められたとき、叫び続けると体力を消耗します。水にぬれてもふける、玉のないタイプがおすすめ。
電話番号メモ
携帯電話は、いくら予備のバッテリーがあっても、水にぬれて使えなくなったり、壊れたりすることも。大事な連絡先は紙にも書いて。
きがえ
外側の服は、多少汚れてもどうということはありません。下着の替えだけでも余分に持ちましょう。また、ヨダレかけは、服が汚れないために必須!
他に、災害時は、アスベストなどの有害物質が舞うなど、大気さえも危険な状態にもなります。大人と子どものマスクや予備のハンカチがあるといいでしょう。ベビーカーでは逃げられない場合に必要な抱っこひもも必需品です。
両手があくバッグに入れ、いざというときは子どもを抱えられるようにしましょう。
普段の行動に合う形でバッグの中身を考えましょう。
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